こんにちは、TKです。
東北出身、海の遊びをほとんど知らない、水泳25mも泳ぎ切れない、水が怖かった僕がサーフィンを始めて一人で海に行けるようになった道のりを紹介します。
2021年に東京2020オリンピックが開催され、初種目であるサーフィンを観て「カッコイイ!」「サーフィンを始めてみたい!」と思った方もいるでしょう。
そんな中にも泳げない方、水が海が怖いという方もいると思います。
実はゴリゴリのサーファーにも泳げない人もいます。笑
そういった悩みを抱えているけれど、サーフィンを始めたいという方の参考になれば嬉しいです。
知り合いに誘われ一緒にサーフィンへ
まず初めにサーフィンを始めたきっかけとなったのは、彼女(現奥さん)の友達と旦那さんが元々サーフィンをしており、誘われたのがきっかけでした。
泳げないことも水が怖いことも伝えた上で「一緒に入るから大丈夫」と言ってもらい、ウェットスーツとサーフボードも貸してくれて断る理由もなく、自分の中でもやってみようとその時に思えたので行くことになりました。
恥ずかしながらこれが初サーフィンの時の動画です。
画面1番手前、小さい波でテイクオフを華麗に決め込んだのが僕です。笑(めっちゃ下手くそ)
そしてその後ろで拍手をしてくれているのが友達の旦那さんです。
これで「楽しい!!」と感じることができて、続けようと思うことができました。
最初は少し怖い気持ちもありましたが、海の状況も穏やかで流れも少なく、インサイドでの練習だったのですぐに怖いというのも無くなりました。
それでも何より始めるときは誰か経験者と一緒に行くのが1番いいと思います。
知り合いにサーファーがいないという場合は、サーフショップでもスクールをやっているところも多いのでサーフショップに足を運んでみるのもいいと思います。
休日は毎週海へ向かう
サーフィンの楽しさを知ったらあとは毎週海へ行って練習です。
もちろん初めのうちは経験者と一緒です。
最初は波情報の見方、サーフポイントの見極め方などの知識は皆無なので教えてもらいながら海へ行きました。
波情報が見れるアプリもダウンロードして自分でも少しずつ見方を覚えるようにしました。
波情報は、「BCM波情報」というアプリを利用しています。
全国のポイントを閲覧することができ、波のサイズや波の評価点数、風や天気、現在入っている人数などを知ることができます。
他にも様々な情報を得ることができるので、サーフィンをするにあたって必要不可欠なアプリかなと思います。
そして何度も海に行き、いろんなポイントを知ることで自分はどこのポイントが合っているのかを勉強しました。
一人で海へ
そしてついに一人で海へ向かいます。
初めて一人で行った時には、人が多くていつも入っていたポイントに入ろうと決めて行きました。
素人なので他の人の邪魔にならないよう、スープでテイクオフの練習をひたすら行って1〜2時間練習したところで終わりました。
全然乗れてはないけれど、一人で行った達成感というのを感じてますますサーフィンを楽しく感じることができました。
現在
今では、自分のサーフボードもウェットスーツも購入して一人で行くのも当たり前のようになっています。
まだまだ素人同然のレベルですが、楽しくサーフィンをすることができていると思うのでこれからも続けていくつもりです。
海は自然のものであり、事故にも注意しなければなりません。
なのでルールを知り、気候を知り、波を知り、自分のレベルを知って行動することが大切だと思います。
これからサーフィンを始めようと思っている人も一緒に成長して楽しいサーフィンライフを送りましょう!
今回は、以上です。