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【20代】月に7万円の節約に成功|固定費の削減方法を紹介

こんにちは、TKです。

 

悩んでいる人
固定費の見直しを考えているけど、どれから手を付ければいいのだろう。実際にみんなはどんなことをやっているのかな。

 

こんな疑問に答えます。

 

僕は、結婚して小さい子供が1人いる27歳ですが、貯蓄のことやこれからかかってくるであろう支出のことを真剣に考え始め、固定費の削減を行いました。

 

固定費の削減について興味がある、もしくはやろうとしているけど何から手を付けたらいいかわからないと感じている人もいると思います。

 

今回は、そんな人に向けて僕が実際に実践した固定費の削減方法を紹介します。

 

本記事の内容

・固定費を削減することのメリット・デメリット

・削減できる固定費はどんなものがあるか

・実際に行った固定費の削減を紹介

 

この記事を読んで、これからの参考にしてもらえると嬉しいです。

 

固定費を削減することのメリット

固定費を削減すると、どんなメリットがあるのか紹介します。

 

固定費削減のメリット

・単純に支出を抑えることができる

・持続的な効果が得られる

・時間に余裕が生まれる

こんな感じです。

 

支出を抑えることができる

固定費を削減すると、単純に毎月の支出を抑えることができます

 

例えば、毎月の支出で大きいものといえば住居費ですよね。

現在住んでいるところが家賃8万円だとします。

そこから家賃6万円のところに引っ越したとすると、毎月2万円、年間で24万円の支出を抑えることができるのです。

 

引越し費用を考えても1年くらいで元が取れてしまいます。

 

持続的な効果が得られる

固定費を一度見直すと、元に戻さない限りは持続的に効果を得ることができます

 

携帯料金を例に見ると、今まで大手キャリアを使っていて月々1万円かかっているとします。

それを格安SIMに乗り換えて月々3千円に下がったら月々7千円も削減できますね。

年間で8万4千円の削減になり、これを20年間ずっと格安SIMを使い続けると168万円の削減になります!

 

固定費は、毎月固定でかかってくる費用なので持続的な効果を得るためにも変えずに使うということも大切です。

 

時間に余裕が生まれる

固定費の削減は、費用が抑えられるだけではなくて自分の時間に余裕をもたらしてくれるものでもあると思います。

 

例えば、いろいろな固定費の削減を行って月々3万円の削減ができたとしましょう。

そうしたら月に3万円給料がアップしたことと同じことになります。

 

同じ労働時間で給料が3万円増えたらどうでしょうか。

3万円分働かなくてもよくなります。

そして、3万円分の時間が生まれるのです。

 

固定費の削減は、自分の時間や家族との時間を有意義に過ごすことにもつながってきます。

 

固定費を削減することのデメリット

固定費を削減することのデメリットは、現状よりも少し不便になってしまう場合があるということです。

 

例えば、家賃の安いところに引っ越したと仮定します。

引っ越す前は築浅で駅まで徒歩5分の距離にあったのに、引っ越した場所が築20年で駅まで徒歩15分かかるところになりました。

その分早く起きたり、雨の日はバスなどの公共機関を使ったりしなくてはいけなくなるかもしれません。

また、家の機能面がグレードダウンする可能性もあるでしょう。

 

そういう不便なところが生活に直接影響がでてしまうのもデメリットなので、自分が許容できる程度の削減や生活が不便にならないような固定費を優先して削減していくことが大切です。

 

削減できる固定費は?

ここでは、削減できる固定費を紹介します。

 

削減できる固定費

  • 住居費
  • 通信費
  • 保険
  • 水道光熱費
  • その他、サブスク等

 

順に説明していきますね。

 

住居費

住居費は、支出の中でも金額が大きいという人が多いと思います。

その住居費を削減できれば、一気に数万円の削減をすることができます

 

自分の生活スタイルを見直してみて物件探しから始めてみましょう。

 

通信費

スマホを使っている人がほとんどだと思いますが、大手キャリアを使っているのであれば格安SIMに乗り換えることによって月々5千円くらいは削減できます

 

ですが格安SIMは、通信が少し遅かったり、キャリアメールが使えなかったりします。

そこまで問題ない、気にならないという人は格安SIMに乗り換えを検討してみてはいかがでしょうか。

 

保険

生命保険や自動車保険も見直しには効果的です。

 

いくつか比較してみて安くても内容が充実しているところもありますし、現在契約している保険でも見直したら安くなるということもあります。

 

自動車保険も同じことが言えます。

車両保険を外すだけでも数千円の削減になります。

 

保険はなかなか見直すきっかけがないかもしれませんが、調べることから始めてみましょう。

 

車は、ガソリン代や自動車税、重量税など所有しているだけでお金がかかります。

目的は移動手段なので、そこまで大きい車は必要ないというのであれば軽自動車にすることをおすすめします。

軽自動車であればガソリン代や税金面も削減できますね。

(軽自動車じゃなくても燃費がいい車もありますが。)

 

人それぞれ趣味や生活スタイルが違うので一概には言えませんが、見直し対象にもなり得ます。

今はカーシェアリングやカーリースなどもあるので、車を手放してそういったサービスの利用に切り替えるのもいい手段と言えますね。

 

水道光熱費

水道光熱費でも安いところに乗り換えることで、月々数千円の削減が見込めます。

 

実際のところ、乗り換えたところでどこの会社もさほど変わり無いと思います。

数社で比較してみて、検討してみましょう。

 

その他、サブスク等

動画や音楽などのサブスクも固定費になります。

 

一つ一つの金額は大きくないかもしれませんが、何個も契約していたりすると結局年間で数万円にもなってしまいます。

あまり使っていないものは解約するなどして削減しましょう

 

動画サービスなどは、「30日間無料」などの特典があったりするので、その辺もうまく活用するといいですね。

 

実際に実践したこと

ここからは、僕が実際に実践してよかったものを紹介します。

 

僕が実践したもの

  • 住居費
  • 通信費
  • 自動車保険
  • サブスク

 

この4つ。

簡単に内容を説明していきます。

 

住居費

固定費の削減として1番最初にやったのは、住居費です。

 

僕は、彼女と同棲していて新築で家賃8万円(駐車場込み)のアパートに住んでいました。

結婚を機に会社の社宅に引越しを決めて、現在もそこに住んでいます。

ちなみに社宅は築50年くらいのお部屋です。

なかなか風情がある部屋ですが、今では住めば都。問題なく生活しています!

 

家賃は、1万7千円ほどなのでアパートに比べて約6万円は削減することができました。

 

通信費

通信費は、今までSoftbankを使っていてWi-Fiの契約込みで月々1万6千円くらいでした。

それを今は楽天モバイルに乗り換えて、月々3千円くらいに抑えられています。

僕が契約した時は、3ヶ月無料のキャンペーン中だったので、その間は0円でした。

 

通信速度に関して言えば、動画の読み込みが遅くなったのが少し気になりますが、今では全然気になりません。

 

通信費としての固定費は、Wi-Fiを入れて6千円くらいは削減できました。

今後は、Wi-Fiの見直しもやっていこうと思ってます。

 

自動車保険

自動車保険では、最低限の補償内容だけがあればいいと判断して車両保険を外しました。

 

車両保険を外したことによって3千円くらいの削減に成功。

 

今後もし自動車を買い替えるとなった場合、新車ではなく中古車を選んだり燃費も考慮したりして選ぼうと思います。

 

サブスク

最後に、サブスクです。

 

僕はApple Musicを契約していて、月々980円かかります。

解約はしていませんが、少しでも見直しできたらいいと思い、支払い方法を月々払いから年間支払いに変更しました。

 

Apple Musicは、年間支払いにすると2ヶ月分お得に契約できるので、年間で1,960円削減できました。

 

さいごに

これまで固定費の削減について紹介してきました。

 

1つだけ言えること。それは、できることがあれば全体にやるべき。

これです。

 

僕が実践したことは、住居費、通信費、自動車保険、サブスクの4つだけですが、結果月々7万円くらいの削減ができました。

 

とっかかりはめんどくさいかもしれませんが、固定費の削減は誰でもできることだし案外簡単にできます。

まずは身近なところから始めてみましょう。

 

今回は、以上です。

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