こんにちは、TKです。
こんな悩みにお答えします。
ポイント
- なぜ誰も帰らないのか
- 定時退社することのメリット
- 周りを気にせずに帰る方法
一昔前のような「長時間労働」が美徳とされてきた時代はもう終わりました。
本来は「定時退社」が当たり前なのです。
ただし残業の有無、多い少ないというのは業種にもより、全ての会社が「定時退社」できるかと言われたらそうではないかもしれません。
会社によっては本当に膨大な業務量があって、時間内には終われないというのはあるでしょう。
ですが「定時退社できるのに・・・」と思っている人がいる職場は、「定時」で上がることができるはずです。
今回は、そんな職場にいる方に向けての記事となっています。
僕は、新入社員より早く、ほぼ毎日「定時退社」しています。
モヤモヤしている人は、この記事を読んで定時後の時間を有効活用してもらえたらと思います。
なぜ誰も帰ろうとしないのか？
なぜ終業時間になっても帰ろうとしないのでしょうか。
考えられる理由には以下のようなものがあります。
帰らない理由
- 残業が当たり前の雰囲気なので思考停止で居残っている
- 生活残業(残業代稼ぎ)
- 業務量が多い、真面目すぎる
こんな感じ。
残業が当たり前の雰囲気なので思考停止で居残っている
昔からの職場の雰囲気がそのまま残ってしまっていることもあります。
夕方から会議を入れたり、ToDoリストを作って仕事しないなど、定時を目標としない働き方をしているので残業が当たり前になってしまっているということですね。
残業当たり前の雰囲気の職場は、管理者員が残業しているパターンが多いのではないでしょうか？
管理者員が率先して帰るなどすれば、帰りやすい雰囲気にもなると思います。
生活残業(残業代稼ぎ)
残業代がバッチリ出る優良企業は、いるだけでもお金が発生するので残業代稼ぎのために残っている場合もあります。
一見やっているように見えてもネットサーフィンをしていたり、同僚とおしゃべりをしていたりとだらだらと過ごしている人も一定数います。
定時までの時間は、休憩多めでまったりしていて明らかに残業するために時間を潰している働き方をしているんですね。
僕の周りでも結構そういう人がいたので、どこに行っても同じような人はいるのかなという印象です。
業務量が多い、真面目すぎる
単純に業務量が多くて終わらない、期限が迫っているものがあって残っている人もいます。
管理者員やマネージャーなどの責任のある立場の人や真面目すぎる人に多いです。
業務の振り分けや人員配置などが適切にできればもっと改善の余地はあると思いますが、そうはいかずに結局残業で対応しているという場合もありますね。
定時退社することのメリット
定時退社をすると人生が一気に充実し、幸福度が上がります。
ここでは、どんなメリットがあるのかを紹介します。
定時退社することのメリット
- 自己投資の時間が増える
- 家族との時間が増える
- 本業に集中できる
ざっと挙げてもこんな感じ！最高ですね！
1つ1つ説明していきます。
自己投資の時間が増える
早く帰ることで「自己投資」にあてられる時間が増えます。
残業をしないと残業代はもらえないかもしれませんが、スキルアップや副業することで副収入につなげることができます。
だらだらと大切な時間を削って残業代を稼ぐことしか頭のない人はやばいです。
これからの時代は個人でも稼ぐ力が求められるようになってきます。
そのためにも定時退社で自己投資の時間を増やして、自分のスキルで稼げるようになりましょう。
また、稼ぐ目的以外にも「語学学習」「筋トレ」「読書」に時間をあててもいいでしょう。
これも立派な「自己投資」です。
自分の将来在りたい姿を想像することで自然と「定時退社」できるようになるかもしれませんね。
自分を磨き、無駄な残業で時間を消耗している人と差をつけてやりましょう！
家族との時間が増える
早く家に帰ることで家族と一緒に過ごせる時間が増えます。
僕には2歳に満たない子どもがいますが、夜は大体8時くらいには寝ちゃいます。
例えば残業で帰るのが遅くなったとしたら、帰って子どもと過ごす時間が無くなってしまいます。
一日に朝の数十分しか起きている姿を見れずにその日を終えてしまうのは、すごく悲しいですよね。
僕は「定時退社」をしていることで帰って一緒にお風呂に入ったり、家族みんなで夕飯を食べることができています。
お金を稼ぐことももちろん大事ですが、家族と一緒に過ごす時間はもっと大切です。
早く帰って彼女とデートするでもいいですし、外出して映画を観に行くでもいいでしょう。
「定時退社」をして自分なりの素敵な時間を過ごしてみてはどうでしょうか。
本業に集中できる
これはただ「定時退社」をすれば本業に集中できるわけではありません。
「定時退社」を目標として仕事をすれば、集中して業務に取り組むことができるということです。
残業前提でまったり仕事をしている人と「定時」目標でテキパキ仕事をしている人を比べるとどっちが効率がいいと思いますか？
それは断然、後者ですね。
決められた時間内でどう仕事をこなしていくかを自然と考えられるようになり、タスク管理や時間管理が上手になります。
きっと周りや上司からの評価も上がることでしょう。
1ヶ月、「定時退社」を目標として仕事をしてみてください。
きっと変わっていく自分に出会えるはずです。
周りを気にせずに帰る方法
ここからは周りが残業していても気にせずに帰る方法を紹介します。
周りを気にせず帰る方法
- 仕事で結果を出す
- キャラを確立する
- 副業で稼ぐ
この3つを極めましょう。
仕事で結果を出す
周りを気にせずに定時で帰るために「仕事で結果を出す」ことは、前提としましょう。
ただ仕事もできず結果も出ていないのに毎日定時退社と言われても・・・。
決して悪いことではないですが、あまり評価されない可能性もあります。
「仕事で結果を出す」と言っても、大きな成果をあげるとかそういうことじゃなくてもOKです。
与えられた業務・やるべきことをしっかりこなし、期限も守る働き方をしていれば何も文句は言われません。
むしろだらだら残業している方が評価的には下がります。
当たり前に業務をこなすことを普段から意識して仕事をしましょう。
キャラを確立する
あいつは「定時退社」する人だというキャラクターを確立させましょう。
最初こそ「毎日早いな」と思われるかもしれませんが、次第に周りも気にしなくなってきます。
キャラを確立させてしまえば、たまたま残業になってしまった時に「え？今日どうしたの？遅いね」とまで言われるようになります。
ここまで来れば最強。
ぜひ目指してみてください。
副業で稼ぐ
副業でバチバチに稼いで年収を上げるという方法です。
同僚や上司に何を言われようともみんなより稼いでいるという事実があれば、自然と強靭なメンタルが手に入り「定時退社」が余裕になります。
むしろ早く帰って副業をする時間を作ることで、本業も早く終わらせようとする効果が働きます。
仕事の効率も上がり、一石二鳥です。
さいごに
残業しないで定時退社することにはたくさんのメリットがあり、心身の健康にもいいとこだと思います。
周りの様子を伺って帰ろうか悩んでいる時間があったら、チャチャっと帰っちゃいましょう！
もしそれでも文句を言われたり、理不尽な残業を求められてしまった場合は転職するということも効果的です。
定時後の時間を有効活用して、最高の人生を送れるようにしましょう！！
今回は、以上です。